「茶と香の重奏 -夜の茶会- 」 at 目白庭園 赤鳥庵

「茶と香の重奏 -夜の茶会- 」 at 目白庭園 赤鳥庵

2025年9月23日(火)秋分の日、目白庭園・赤鳥庵にて、一夜限りの「茶と香の重奏 -夜の茶会- 」を開催いたします。

伝統的な数寄屋造りの建物で開かれるお茶会。


都会の真ん中でありながら、一歩足を踏み入れると、街の気配はすっと消え、
静けさと虫の音が迎えてくれる特別な場所があります。

緊張感のある空気のなかで、歩を進めるごとに感覚は研ぎ澄まされ、
場の息づかいとひとつになる──。

その「今」という一期一会のときを、香煙のように淡く儚きものとして。
どうぞ心ゆくまでお楽しみください。

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茶と香の重奏 -夜の茶会-
「一座建立」

会期:2025年9月23日(火)秋分の日
時間:19:00-20:00(開場 18:50)
場所:目白庭園「赤鳥庵」
   (東京都豊島区目白3丁目20−18)
費用:6,600円
人数:定員15名様
持ち物:白い靴下(デニムパンツとミニスカートはご遠慮願います)
茶:裏千家茶道 準教授・中村宗晶(TEA HOUSE SETAGAYA 主宰)
香:ペレス千夏子(東京香堂)

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お品書き

抹茶(薄茶・お菓子付)
香りの体験

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チケットについて


チケットは当オンラインショップにてお求めいただけます。

こちらから→https://tokyokodo.online/collections/event-tickets

 

目白庭園「赤鳥庵」について

 

目白庭園の静寂の中に佇む「赤鳥庵」は、伝統的な数寄屋造りの建物。

京都の北山杉を用いた繊細な造りや、職人の技が光る意匠、「目白」のくずし文字を組み込んだ欄間や照明器具など、随所に美意識を感じさせます。

その名は、大正期にこの地で生まれた児童文芸誌『赤い鳥』に由来し、文化の香りを今も伝えています。

内部は茶の湯の精神が息づく落ち着いた空間で、文化交流の場として広く親しまれています。

※豊島区立 目白庭園ホームページより引用